友人Yちゃんから「UVライト買う前って、どうやってビジューピアス作ってた?」と質問をされたので、今日は以前の作り方をまとめてみます(○^ω^○)
テグスと接着剤で作るピアスのイメージ
途中の写真はちょっと違いますが、大体の作り方は一緒です。
パール無しでビジューだけのピアスを作りたい方だと、最後の処理はあまり参考にならないかと思われます(。・人・`。))
ビジューピアス作成で用意したもの
上からご紹介していきます。
接着剤
私が使っているのは、セメダインスーパーXクリア。
確かパーツクラブで400円前後だったはず。
瞬間接着剤の方が固まるのも早いですが、万が一変な所に付いてしまったりしても修正出来ないので。笑
目打ち
最初の頃は安全ピンで代用していましたが、ダイソーで発見したので購入して今ではこちらを愛用しています(´ω`*)
コットンパールや樹脂パールの穴から出ているささくれの様な物を押しこんだり、通したテグスを一旦解きたい時にも便利ですよ。
つまようじ
これは接着剤とセットで使います。
後々使い方をご紹介しますね♪
まゆげ用はさみ
普通のハサミでも勿論大丈夫なんですが、より細かい部分でも使えるので、私はまゆげ用のハサミをハンドメイドに使っています(´ω`*)
(勿論新品です。笑)
テグス
これは100均の物ですが、値段は変わらないのに、やっぱりTOHOとか手芸用品メーカーのものの方が切れづらいです。
そんな私はホーマックで買ってきた釣り用テグスを使っています。笑
サイズはずっと2号の物を使っています(´ω`*)
透かしパーツ
写真には写っていないですが、テグスで透かしパーツに編んでいくので、透かしパーツは必須です。
私が利用しているのはこちらの記事で詳しくご紹介しています♪
あとは使いたいビジューやパール等をご用意下さい♪
ビジューは必ず台座に縫いつけ用の穴がある物を選んで下さいね(´ω`*)
オススメはこちらの記事で紹介しているビジューです。
ビジューピアスの作り方
初めて作った時は接着剤のみで作ろうとしたんですが、固まった後に力を入れてパーツを引っ張ると、簡単にパーツが取れてしまったので、却下しました。
下準備として透かしパーツの真ん中の穴に平皿ピアスを刺し込みます。
※分かりやすい用に土台とピアスの色は変えてあります。
この上からテグスでビジューやパールを編んでいきます。
最初にピアスパーツを取り付ける理由
最後にピアスパーツを付ける方法だと、裏側はテグスでぼこぼこしているので、安定して付かないんですよね。
それが気になって最初にピアスパーツも編み込む方法に変更しました。
今はレジンで固定しているので、ピアスパーツも最後に付けています(´ω`*)
透かしパーツにテグスでパーツを編む
テグスでの編み方なんですが、以前書いた通り自分用のメモすら残せていない(絵が下手すぎて。笑)ので、文章で簡単に。
テグスにビジューを通した状態で『この向きに付けたいなー』という所の一番近い穴に通す
→次のビジューを付けたい場所の穴からテグスを出す
→繰り返し
→最後のパーツを編んだら、裏側で本結び(堅結び)を二回する
堅結びのやり方
伝わりづらくて申し訳ないですが、こんな感じです(。・人・`。))
最後のテグスの処理
最後にテグスをどう処理するかは色々試行錯誤しました。
最初は裏側で結んで、そこに接着剤を付けて固定→余分なテグスを結び目ギリギリで切るという方法だったんですが、やはりそこだけボコッと出てしまいます。
実際に自分で使って強度や着用感は確かめていたものの、『万が一輸送途中でテグスが解けて、バラバラになっていたらどうしよう』と正直いつも不安でした。笑
試行錯誤の結果、最終的にはこんな感じになりました。
裏側でテグスを結ぶ
→開いている穴に通していきながら、一番大きいパールにもう一度テグスを通す
テグスが透明で見づらいですが、写真で見るとこんな感じです。
このパールの横に開いている穴に、接着剤をつまようじで詰める(両穴)
そのままテグスを一番近い穴に通して、裏側で軽く結ぶ
→接着剤が乾いたら裏側の結び目を解いて、テグスをパールの穴ギリギリの所で切る
平皿ピアスと透かしパーツがくっつく様に、裏側の透かしパーツの穴から接着剤をつまようじで付ける。
穴を埋めるようなイメージです。
私が使っている接着剤だと完全に乾くまでに24時間かかるので、それまで放置して完成です(●´∀`)ノ
かなり長くなってしまいました。。
私が3ヶ月前に作ったピアスはこの方法ですが、未だにパーツ・ピアス土台共に取れておらず現役です♪
まだUVライトの購入予定が無い方の参考になりますように(´ω`*)