ずっとやろうやろうと思いながら、手を付けていなかったプラバン。
久しぶりにブログも書いて、ハンドメイド熱も少し上がったので早速やってみました(^^)
今回はずっと作りたかったべっ甲にチャレンジしてみました♪
All100円ショップで用意した道具たち
- プラバン
- 紙やすり
- マッキー(茶・ピンク・黄色)
- ドライブ用手袋
- カッター
- 定規
- カッターマット
ドライブ手袋以外は全てセリア、手袋はダイソーで購入しました(^^)
プラバンでべっ甲パーツ作りの手順
紙やすりで削る
まずは紙やすりの1番細めの物でプラバンを削ります。
必ず手袋着用で!!
指紋が付いてしまうとかなり目立つそうです(´×ω×`)
紙やすりで削ったプラバンがこちら
満遍なく、色々な方向からゴシゴシしました。
マッキーで着色
黄色を全体に塗って、茶色とピンクで模様を書きます。
エタノールを含ませた綿棒で全体をぼかします。
除光液でもやってみたんですが、焼く前はぼけた気がしたんですが、焼き上げてみるとあまりボケていなかったです(´×ω×`)
最後に濃くしたい所に、クレヨンを綿棒に付けてこすります。
薄すぎて見えなかったので私は直接塗って綿棒でこすったんですが、これが後々酷い事になります。笑
トースターで220W〜250Wの温度で3〜5分焼く
くしゃくしゃにしたアルミホイルを引くと、くっつかないのですよ♡
そして実は最初よく分かっていなくて、思いっきり1000Wで焼いてしまいました。笑
プラバンが溶けかけていたので、慌てて取り出しました。笑
除光液でぼかした上に、1000Wで焼いてしまった失敗作プラバンがこちら
え、何これ。笑
思ってたのとぜんぜん違う!!笑
そもそも正方形に切ったはずなのに、何故か微妙な長方形に。。
調べたらプラバンは縦横で収縮率が違うそうです。
横の方が収縮率が高い様なので、丸を作りたいときは楕円にするとよいみたいです(^^)
反省を踏まえて、作り直し
酷い出来栄えだったので、失敗したポイントの
- マッキーとクレヨンの着色が濃すぎた
- ぼかすのにエタノールを使った
- 焼き上げる温度が高すぎた
- 縦横の伸縮率を考えていなかった
この辺りをきちんとセオリー通りに直して、作り直します。
やすりで削ったあと着色、今度は茶色とピンクを細めに入れる
茶色は今度は端から塗ってます。
これでもちょっと太かったかも。。
あとはどの道薄くぼかすから、こんなにしっかり塗らなくてもいいんでしょうね。
エタノールで薄めになるようにかなりぼかす
最初に作ったものよりはかなり薄くなりました。
最後にちょこっとクレヨンを綿棒に取って、見えないくらいの濃さで黒も入れてます。
トースターで250Wで焼く
うちのトースターは最低が250Wだったので、250Wで焼いてます。
最初に予熱で何も入れずに2分位トースターを回しておきます。
その方が焼き上がりにムラが出ないそうです(^^)
焼きあがったら熱いうちに厚めの本などで押し付けて、平らにします。
そのまま出してみると曲がっているので、私は鍋敷きを引いて、その上で新しいアルミホイルに挟んで、上から厚めの本でギューっと押し付けました。
出来たのがこちら
こげ茶のクレヨンでもう少し色入れれば良かったなぁ。。
まだまだべっ甲とは言えないけど、少し雰囲気は近づいてきた感じがします(^^)
あとは切ったときは真っすぐのつもりだったんですが、焼き上げてみると曲がってる。。
正方形は意外と難しいですね。
プラバン思っていたより楽しかったので、また近々挑戦してみます♪